2009年を振り返る

年が明けて仕事始めも迎えてしまいましたが、2009年を振り返りたいと思います。最初は抱負の結果だけ書いて2010年の抱負をさくっと書こうと思っていたんですが、書いているうちに振り返ってみるといろいろあったなあ…と面白くなってしまいました。2009年は僕にとっては間違いなく今後の人生を変えた一年だったと感じています。2010年モードになるための大事な儀式ってことで覚え書きしておきます。

2009年の抱負と成果

というわけでまずはmixiでのみ公開していた2009年の抱負を振り返りたいと思います。2008年は上を見すぎていてあんまり達成できなかったので、できることから始めたいと思い、以下の抱負を設定していました。達成状況はこのような感じです。

スポーツジム(フィットネス)に入会します
近くのジムに入会しようと常々思っていたんですが、見学する勇気がなかったり、仕事やプライベートが忙しくなって、参加出来ずじまいになってしまいました。
クラシックを年一回以上鑑賞します
職場で誘われる機会があって7/25開催「NY Meets Takamatsu 2 〜ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブルと香川のオペラ歌手たち」に参加できました。クラシック鑑賞ははじめてで鑑賞の仕方もよく分からなかったのですが、オーケストラというあんなにたくさんの楽器が合わさって一つの音楽が奏でられているという事実がすごすぎてびっくりでしたし、イマジネーションあふれる安らかで心地の良い音楽に身体を預けて世界に浸ることが出来てよかったです。ただ同窓会があって12/27「香川愛ピアノリサイタル ~華麗なる超絶技巧の世界~」に参加できなかったのは残念。聞き続けて知識を増やしてもっと楽しめるようになりたいです。
7時間以上の睡眠を心がけます
全く無理でした。年の後半は特に睡眠時間を削ってばかりで、平日は平均3〜4時間眠って休日に寝だめするのが習慣づいてしまいました。仕事以外には支障をきたさないように心がけましたが、おかげで身体も精神もボロボロになって何も出来なくなってしまい、今も若干引きずってます(笑)
美容/ファッションに対して手を抜かない
手を抜かないように心がけた結果、顔や首がただれてしまって回復にかなりの時間を要しました。ステロイド漬けでつぎはぎだらけみたいな顔で何週間か出社しました。皮膚が弱いみたいなので、下手にいじらずに慎重にシャンプーや石鹸を選ぶように心がけるようになりました。ファッションはちょいちょいそろえつつ手を抜きまくりで、基本的に去年の流用みたいな感じになってしまいました。
パソコンを切って過ごす時間をつくる
一眼レフカメラを持ち始めたので、2008年に比べそういう時間は増えましたが、なんだかんだでパソコン漬けだったと思います。
ちょっと勇気を出して先手を打つ/心配りできるようになる
例えば、誰かに話しかけてもらうのではなくて、自分から話しかけにいく。 食事にきたときも誰かが店員を呼ぶのではなくて自分が呼ぶ。 誰かが配膳するのではなくて自分が配膳する。 人として当たり前のことを当たり前にできるように、と思ってこの目標を立てていましたが、2009年後半からはぶっちゃけやる気なくしたような気がします。おかげで肝心なところで動けないなど失敗をしてしまいました。

という感じで、残念ながら全体的に十分に達成したとはいえない状態であります。というよりも、実は忘れていたというのが正直なところであり、抱負を紙にして貼るなど振り返るような状況作りが必要かしらと思います。

で、2009年前半に考えていたことを思い出しました

2009年前半はとにかくインプット数を増やすように心がけていた気がします。テーマは「赤ちゃんの目で良いものを見る目を養う」こと。福井信蔵氏や中西元男氏の発言に多大な影響を受け、とにかく思慮深く、とにかく真摯にエンドユーザのことを考えるように、そして何より俯瞰視点=バランス感覚を大事にしてビジネスとしてどのような施策や手法が効果的か常に模索し実践するよう心がけました。別の場所で書いた5月頃の日記がこちら。

ユニクロやソフトバンクなどのサイトは、あらためてサイトにいてとても居心地がよいなーと感じます。そういうものがホントに優れたウェブデザインなのでしょうね。
お客さんは一般人=デザイナーではないとはいえ、もっている感受性を100%にして、細かいディティールを感じ、雰囲気を感じ、ものすごく慎重に購買活動をしています。ごまかしは効かないんです。分かるんです。もちろん用件定義にもよりますが、ただこなせばいいというものではありません。ひとつひとつの仕事に真摯に取り組んでいきたいですね。ととどこかの記事で見かけて非常に同意しております。(URLは見失いました…)

クライアントに「おおー発注すると違いますね!発注してよかった」と言われたのがとても嬉しかったです。Web制作はある程度センスがあれば”一見”誰でも出来るかもしれない仕事だと僕は考えています。しかしなぜ自分でやらずにプロに任せるのかというと、スケジュールや技術的難しさという要素もあるでしょうが、何よりホントのプロはその場そのときに求められる最適解を何千何百のパターンから見つけ出してくれるからではないかと思います。プロの深い経験や知識に裏付けされた答えに人々はお任せ<対価を支払いたくなる>のではないでしょうか。
ときどき、自問しています。
僕はプロフェッショナルか?
自己満足や、妥協に終わっていてはまだまだですね。
くだんの案件は実は流用流用のしょぼしょぼなものでしたが、プロとして少しでも認められたように感じられて、けっこうグッときました。

久しぶりにデザインワークに取り組みましたが実力不足を痛感しました。スケジュール的にタイトではありますが組み立て上時間を掛けることができて幸いでした。征服できていない分野というのはまるでパズルのようです。一度行き詰まったら抜け出しづらいラビリンス。ふと視野が広くなって楽しくなってきたら道は開けてきてまっすぐになるんですけどね。人のものは少々分かるようになってきましたが、自分のものとなると埃にまみれたフィルタみたいなのが掛かってまだまだダメですね。全然余裕じゃないですし「どうだ!」というかんじで驚かせられないのが悔しくて仕方がありません。やはり手を動かして勉強して経験を積んでいくしかないと思いました。

我ながら良いこと言ってる気がします(笑) 最近意識はしていなかったのですが決して忘れてはおらず、毎日度合いは低くとも少しずつ成長できたのではないかと嬉しくなりました。良いものと悪いものを区別する目というか自分の中で水準みたいなのが、まだまだ鍛える必要はありますが、これから引き続き出来ていければいいなあと思います。

そして2009年後半はドタバタしてました。

2009年後半は未踏の地へ旅をしつつイベント運営で走り回っていました。

僕が所属している「Creators Club TAKAMATSU」というところでのつながりで、香川県のWeb制作者のコミュニティ「Webridge Kagawa」を設立し、9/19に「Webridge Meeting SP 〜CSS Nite in TAKAMATSUプロローグ〜」、12/12に四国で初となるCSS Nite「CSS Nite in TAKAMATSU, Vol.1」を開催。それぞれ反省点はもう寝込んでしまうくらい山のようにありますが、9/19は70名程度、12/12は100名程度にご参加いただき無事に終えることが出来ました。ご来場、ご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

また、6/27〜28に東京で「CSS Nite LP, Disk 6」に参加、7/11に大阪に北原愛子氏のライブに参戦、8/14〜15は香川の古民家に開発合宿、9/12〜13に東京で「CSS Nite LP, Disk 7」および「インタラ塾」に参加、9/20に広島にSPEEDのライブに参戦(最前列でした!)、10/4に大阪にSPEEDのライブに参戦、11/14に広島に「CSS Nite in HIROSHIMA, Vol.2」に参加。と何かと知らない土地へ足を踏み入れることが多くありました。当然自分の住んでいる街とは町並みも人柄も違っていてとても刺激的でありました。

9月の中頃以降特に力尽きてしまって休んでしまうことも多々ありましたが、いままでの人生の中で最も多くメールを送った時期である気がします。おおよそ100名の方と新しい出会いがあり大変貴重な経験をさせてもらいました。至らないところばかりで迷惑をかけどうしでしたが、本当にたくさんの知らないことを知ることが出来て嬉しく思っております。またささいなことですが、2009年後半には挑戦的なウェブデザインを提案できたこと、かねてからの課題であったActionScriptにも挑戦し案件に活用できたのもよかったです。

まとめまして

2010年をいい年にするかよくない年にするかは自分自身です。2009年で得た反省や気付きを活かしつつ刺激的な一年にしたいと思っております。


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